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ボルボ 240 リアブレーキ 効かない オーバーホール

こんばんは!‌

メンテナンスドクターの松久です(^へ^)b‌

今回は納車前整備のボルボ240を整備していきます。‌

それではどうぞ!‌

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写真が加工されていますが、気にしないで下さい。‌

ブレーキ廻りを点検してみた所、ブレーキパッドが異常摩耗しておりました。‌

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左右で減り方に差があります。‌

しかも斜めに削れていますね(-_-;)‌

ブレーキキャリパーの取り付けを点検しましたが異常ありませんでした。‌

こういったときに疑う箇所は、キャリパーが正常に作動しているかを確認します。‌

ブレーキホースの詰りや、キャリパーピストンの固着等が原因で考えられます。‌

キャリパーを外してみると・・・・‌

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左側のピストンだけが飛び出ています。‌

キャリパーピストンが固着しているようです。‌

オーバーホールしていきましょう。‌

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ダストブーツ内部に水が入ったのかで錆びておりました。‌

取り外して再利用できるか確認します。‌

これでダメなら、キャリパーごと交換になります。‌

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ピストン内部は無事でした。‌

概ね2000年以前の車は、ブレーキのオーバーホールキットがあるので修理可能です。‌

しかし、2000年以降の車はオーバーホールキットの供給が無くキャリパーAssy交換がほとんどです。‌

エコの観点で考えると昔の車は良くできていますね。‌

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無事に組み付け終わりました。‌

しっかりと内部のエアを抜いてあげれば完了です。‌

まだまだ直していかなければならない箇所がありますので、引続き修理して参ります。‌

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当店ではDSG等のミッションも修理可能です。‌‌‌‌‌‌‌‌
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通常ミッション交換などで100万円近い修理の半額以下に抑えることが出来ます。‌‌‌‌‌‌‌‌
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お問い合わせをお待ちしております。‌‌‌‌‌‌‌‌
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最後に当店は他店舗で購入されたボルボや、他メーカーのお車(国産車輌など)も整備可能です。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
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‌‌‌‌‌‌ご家族のお車も当店にお任せ下さい。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
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‌‌また、どうしても整備をしながらのご返答になります。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
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できればLINEやメールでご連絡頂けると幸いです。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
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それでは皆さま、より良いボルボライフを!‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌

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