A4 B8 エンジンチェックランプ 点検 修理
こんにちは!
メンテナンスドクターの松久です(^へ^)b
今回はアウディA4(B8)のエンジンチェックランプ修理です。
アウディと言えばシングルフレームグリルとLEDデイライトが印象的ですよね!
今回チェックしてみたら、キャニスターのパージバルブが調子悪いようです(-_-;)
パージバルブを交換しても、キャニスターに損傷があった場合は、損傷したキャニスターがパージバルブ内に入り込みまた壊れることもあります。
今回、キャニスターは大丈夫そうでしたので、パージバルブのみの交換で済みました!
また、スロットルボディ内のバラフライも汚れがありましたので掃除いたします。
アイドリング時は真ん中の黒い弁(バタフライバルブ)が閉まっていて、ほんの少しの隙間からエンジン内に空気を送ります。
本当に少しの隙間ですので、アイドリングが不安定にアイドリングが不安定になったりと不調を起こす原因となります。
アクセルワイヤーでスロットル開度を操作していた場合は、顕著に汚れて調子が悪いなと感じることがありました。
しかし、今の電子制御式スロットルバルブは自動で補正(アイドリングが安定するように)をかけるので汚れが原因で不調をきたしている事に気づきにくいのが現状です。
ですから、ご自身で整備をなされるオーナー様は定期的な洗浄をオススメ致します。
以上、松久でした!