【ボルボ240 ライトブルー】『オールペン』 ②1984年モデルの角目4灯にフロントマスクを移植します!
【ボルボ240 ライトブルー】『オールペン』 ①バックドアのサビの処理!
の続きです。
今回、お客様からご依頼いただいたのはオールペンだけではなく、
1984年モデルの角目4灯ヘッドライトへの移植も依頼されていました。
本日はその様子をご紹介させていただきます。
まず、1990年代のボルボ240ライトブルーのフロントマスクをご覧下さい!
四角くて武骨な240ワゴンです。
こちらは1984年製の角目4灯モデルのフロントマスクの画像になります。
この車輌はボディー後部の損傷箇所が大きく、直すとあまりにも高額になってしまうため
非常に惜しいのですが、泣く泣く部品取りとして使用させていただきます(T_T)
長い間お疲れ様でした。
現代の車ではこんな形のヘッドライトはまず見ないですね。
それにしても武骨さが増した素晴らしいデザインです(^^)
この車のボンネット・左右フェンダー・フロントバンパー等を活かすため
ボルボ240ライトブルーに移植していきます。
こちらは左右フェンダーを外した状態です。
1984年製ですから36年前の車輌となります。
フェンダーの内側などをご覧いただいても、いかにサビに強い素材が使われているかが分かりますね。
こういったところでもボルボの素晴らしさを再確認出来ます。
また、240は左右のフェンダーが溶接で繋がっているので、実は交換もやっかいなんです。
そのため、片側だけの凹み等では鈑金で直すことが多くなっています。
こちらはボンネットとフロントバンパーです。
外した後の車輌はこんな状態になります。
とてもかわいそうな感じですね(>_<)
この後はヘッドライトをステーごと外していきます。
次にボルボ240ライトブルーのフロントマスクを外していきます。
そして、こちらが左右フェンダーを移行した状態になります。
ボンネットは裏側も塗装しますので外したまま作業に入ります。
バンパーステーなども交換しないとバンパーの高さが若干異なりますのでご注意ください。
今日はここまで(*^_^*)
③に続きます。お楽しみに!!
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