【ボルボXC70ブラック】アンダーカバーの塗装&フォグランプ取付け!
皆さん、こんにちは
突然ですが、フォグランプのフォグの意味を知ってますか(@_@;)
文字通り「霧」(フォグ)に代表される視界不良時の視認性を上げるためのパーツです。
フォグって霧の事だったんですね。知りませんでした(^_^;)
具体的には霧や豪雨などで対向車の接近確認が難しくなったような時に点灯することにより、
自分の車の存在をアピール出来るランプなんだそうです。
基本的にフォグランプは自分の視界を良くするためで無く、他車に自車の存在をアピールするために
使うものなんだそうです。
何か、人のため、相手のためのパーツっていい響きですね。
本日作業する車輌は、ご購入いただいた際にお客様からキズ修理とフォグランプの取付けを依頼されていました。
こちら、ボルボXC70にはフォグランプを装備するための設定位置があります。
キズを修理した後に定位置にフォグランプを取付けていきます。
こちらはキズのアップ画像です。
フロントバンパーのアンダーカバーに少々目立つキズがついております。
少し削れてしまったようなキズです。
後ほどフォグランプの取付けも行いますので、最初にバンパーを外していきます。
アンダーカバーはリベットで止まっていますので塗装はマスキングにて対応します。
まずはキズの段差を消し、周りと慣らすようにサンディングを行います。
その後は削った部分にパテを薄くつけて元の高さに整形していきます。
パテをサンディングしたら、次にサフェーサーを塗布して更にサンディングします。
こんな感じに出来上がりました(*^_^*)
いかがでしょうか?
次にフォグランプの取付位置の作業を行ないます。
この凹んだ部分に取りつけるのですが、実は大変残念なことに穴があいていません。
その為フォグランプが設置される部分をカッター等でくり抜くような作業となります。
素材はバンパーと同じ樹脂で結構固いので、
お取付けをお考えの方は十分注意して作業を行なって下さい。
こんな感じにカットします。
もちろんカット面はキレイにサンディングします。
カットが上手くいけば、後はフォグランプの取付用のビス穴は開いていますので安心です(^^ゞ
無事フォグランプを取付け、バンパーを組み付けます。
完成です(^O^)/
最後に、
当店では他店様でご購入されたボルボや、その他の輸入車メーカー、
国産メーカー問わず鈑金塗装が可能です。