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ボルボ XC70 バック時に動かなくなる 点検修理

こんばんは!‌

メンテナンスドクターの松久です!(^へ^)b‌

今回は神奈川県内から、冷却水漏れとバック時に一瞬動かなくなるとのことでボルボXC70が入庫いたしました。‌

それでは点検に入ります。‌

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エンジンルームと室内を覗いてみても漏れが確認出来ませんでした。‌

念の為にフロントバンパーを外して点検してみます。‌

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ラジエター下部から漏れがありました。‌

ホースも交換時期でしたので、ホースも一緒に交換します。‌

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ホースバンドで締め付けている部分との段差が大きくなってくると交換時期に目安となります。‌

また、冷却水の交換を怠っている車輌は、ホースに錆が刺さりホースが破ける事があります。‌

そういった車輌の状態を見ながら交換か否かを判断していきます。‌

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また、バック時に一瞬止まることについても点検していきます。‌

ミッションや、ステアリングストッパーが摩耗してタイヤがロックしているかを調べましたが大丈夫そうでした。‌

念の為にパーキングブレーキを点検してみると・・・‌

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ブレーキシューのライニング部分が剥離していました。‌

外れたライニング部分が引っかかってロックしておりました。‌

事故になる前で安心しました!‌

タイヤの半径がV70よりもXC70が大きいので、ブレーキシューに負担が大きいのかも知れませんね。‌

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こちらはブレーキローターですが、錆も進行していましたので同時に交換します。‌

バッドとの接地面が綺麗に削られていないので、ローターの歪みもありそうですね。‌

ローターは表面だけではなく、裏面も確認していきましょう。‌

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新旧の比較です。‌

測定しないと比較しづらいですね(-_-;)‌

組み込む前には、やすりで接地面を整えて初期制動が良くなるようにします。‌

余計な手順ですが、するとしないとでは大違いです。‌

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また、組みつけの際は綺麗に掃除します。‌

万が一大きな損傷があると大変なので、点検しやすい環境を作っていきます。‌

今夜テスト走行をして、最終チェックをします。‌

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当店ではDSG等のミッションも修理可能です。‌‌‌‌‌‌‌
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通常ミッション交換などで100万円近い修理の半額以下に抑えることが出来ます。‌‌‌‌‌‌‌
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‌‌また、どうしても整備をしながらのご返答になります。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
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それでは皆さま、より良いボルボライフを!‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌

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